コーチングって 実践コーチングを知るための本の紹介
コーチングという言葉を最近よく耳にすると思います。コーチングとは日産の社長ゴーン氏が会社を立て直した時に使った秘訣の一つといわれています。「君の考えを聞かしてくれないかね?」というのが口癖だったらしいです。ではコーチングって何でしょうか?
コーチングとは、コーチングって?
コーチングとは、人のやる気・能力を引き出すコミニケーション技術です。
相手に効果的な質問をして、色々とイメージさせ、やる気や能力を引き出しているといえると思います。 NLP(神経言語プログラミング)のメタ・モデルやミルトンモデルと共通する部分を数多く含んでいます。
コーチングの流れ
参考文献:実践コーチング―DVD映像60分「見る&読む」で身につくより
コーチングの流れは次のようになります。
- リラックスする
- 現状を聞く
- 理想のコントロールを聞く
- 課題を特定する
- 行動計画を立てさせる
- 進捗状況をフォローする の順になります。
その時、原則を忘れてはいけません。
- 答えは相手にあります
- 相手の味方になります
- 相手の自発的な行動を促します。
コーチングとは、信頼関係によるコミニケーションのキャッチボールです。 ニュートラル(中立)に接し、ペーシング(信頼関係)を築きましょう。 コーチングとは相手の話を「聞く」ことから始まります。
- 相手の話は最後まで聞く
- 相手の考えを否定しない
- 相手の本心を見抜く
「聞き上手」になるためのテクニックとは・・・相手が気持ち良く話すため
- ニュートラルで接し、横柄な態度は取らない
- 斜め横に座りリラックスする。アイコンタコトもしよう
- 相槌を打つ、言葉を繰り返す、ジェスチャーや声を真似る
相手が話した後で答えを相手から引き出すため質問をします。質問には大きく2種類があります。 このとき、なぜ(Why)?という質問は極力避けましょう。相手が責められている印象を受けますので逆効果です。どうすればできたのかな?と質問するほうが良いでしょう。
- オープン質問
「いつ(When)」「誰が(Who)」「どこで(Where)」「何を(What)」「どうすれば(How)」という質問をして相手が自由に答えを考えられる質問のことです。よく「5W1H」で質問しましょうと言われます。
(例)今の悩みは何でしょうか?
どうすれば問題は解決しますか?
将来の目的は何でしょうか?
企画書は、いつ完成しますか?
- クローズド質問
相手がYes,Noで答えるか、答えが限定的な質問方法。状況を聞いたり、理解や意思を確認したりする
(例)入社して何年ですか?
結婚していますか?
将来の目標はありますか?
企画書は今週中に完成しますか?
質問することで思考をより具体化していきます。
そのスキルをチャンクアップ&ダウンといいます。相手の良い状態をイメージさせて、モティベーションを高めた後で アイディアをより具体化しましょう。
その時、相手を褒めるとより効果的です。 YOUメッセージとIメッセージがありますが、 Iメッセージで褒める方が相手は受け入れやすいです。
「YOUメッセージ」・・・相手を主語にして褒める
(例)キミの企画は最高ね
最近、がんばってるね
「Iメッセージ」・・・自分を主語にして褒める
(例)キミのがんばりを見てると私も良い刺激になるよ
キミの企画は私は最高だと思う
「注意点」
- とってつけたように褒めない
- 結果を目的にして褒めない
- 具体的な言葉で褒ましょう
- 他人と比較しない
その時、相手の性格タイプを見分けるとより効果的でしょう。
タイプには、
現実派(コントローラー)・・結果第一のドライなタイプ。支配的な人。
社交派(プロモーター)・・・目立ちたがり屋。飽きっぽいという性格も。
分析派(アナライザー)・・・理屈で物を考えるタイプ。
友好派(サポーター)・・・八方美人。
この性格タイプがわかるチェックシートは実践コーチング―DVD映像60分「見る&読む」で身につくに載っています。イラスト・写真が豊富に含まれているので、お薦めの本です。
付録DVDは、知人同士で一緒に見ても勉強になるかと思う内容でした。 会社の会議で見てもためになると思います。上記の内容は、この本を参考にさせてもらいました。
正規のコーチにコーチングを受け成果を出す人も数多くいますよ。コーチングをする会社ではコーチ21が大手ですね。個人経営のコーチは数多く知り合いがいますけどねw
どうぞ、参考にしてください。
コーチングを受けるとどうなるの?
たとえば、会社である問題に悩んでいるとしましょう。しかし、色々と案は浮かぶけど、何から手をつけていいのかまったくわかりません。そこでコーチが、心理学・経験談・コーチングという様々な手法を使って色々な角度より質問をするのです。そうすることで、今まで考えもしなかった角度より問題を考えるのです。すると今までとは違う観点より問題を捉えることができて、「これからしよう」という答えが自ずから見つけれるのです。 NLP(神経言語プログラミング)では、メタモデル・ミルトンモデルといった手法を用いるのが一般的でしょう。
メタモデルを使った質問をするとしましょう。
たとえば、あの人は困った人なのです。とあなたが言ったとしましょう。でも、あの人は、なぜ、困った人なのか?どこが悪いのか?あまりにも漠然としすぎていますよね。そこでコーチは、「どこが困っているのですか?」とか「いつ困ったことをされたのですか?」とか質問することで具体的にしていくのです。一見困ったと思っている人でも案外思い込みだったりとか、2,3点位の困ったところが目に付いてそう思っているだけかも知れません。
逆に、ミルトンモデルは、漠然としたことを質問するのです。その方とうまくいったら〜でしょうね。とコーチがあなたに言います。そうして貴方は、うまくいった状況をイメージするのです。その時のイメージをさらに鮮明になるように、コーチは誘導するのです。見た感じ、何が聞こえるのか? 肌は何を感じているのか? どういった場所にいるのか? その時の感情は? など、5感を最大限に使ってイメージできるように質問します。イメージできたことは実現する力があるのです。五感を使ってイメージできるように誘導するのがコーチの勤めなのです。
結論
コーチングを受けると違う観点より物事を考えることができるので答えに幅ができるのです。もしくは自分の答えが決まるのです。


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